はのめのオタ活記録

職業:アイドルオタク

Dear my dear

日本に帰ってきたー!

前の記事に急遽韓国に行くことに、って書いたんだけど

実はジョンデの2回目のソロカムバに合わせた渡韓でした。

記事上げた時はまだ当落前だったんだけど

なんと、、、

ジョンデのファンイベントに行って参りました(;_;)

ことの始まりはジョンデのカムバが決まった時。

兵役の足音が近づいていると感じた私は

「あ、これ今行かなきゃダメな気がする」

「このカムバ行かなかったら一生後悔する」

と思って、本当はサイン会に挑戦するつもりで。

ただサイン会こそ公示が出るのってCDリリースされてからだし

でもそれから休みを取るのじゃ間に合わないし、で

他グル推しの友達に相談に乗ってもらいつつ

9月の中旬には飛行機を抑えてて。

そんな中10/4に江陵市で行われるミューバンに

ジョンデの名前があるのを見つけて

サイン会が無くてもとりあえずこれに行けばジョンデに会えるぞ!

ってチケットを取ったのに

その数日後にまさかの

「チェンの出演はスケジュールの都合によりキャンセルされました」

のアナウンスが、、、、

え、、、、

ジョンデに会えなければ金も返ってこねぇ、、、

(キャンセルは全額負担)

金を払った上にジョンデに会える保証も無くなってしまった私は絶望した、、、

ただその反面

もしや単独で何かするのでは?

そうに違いない、、、よね、、、

と思っていたらそのまさかでした。

10/4 ファンイベント

の文字が!!!!

泣いて喜んだ(;_;)

だがしかし当然皆が皆行けるという訳ではなく。

今回はホットラのオンライン、光化門店、江南店の計3店舗で

ジョンデのアルバムを予約した人の中から1000人が当選するということで。

これを見て希望しかなかった訳ですね。

何故かと言うと、サイン会だと当選者は大体100人。

且つ外国人枠というものがあるせいで

実施店舗によるけどCDを沢山買った人が当選するっていう謎ルールが存在するじゃないですか、、、

でも今回は違う。

当選者がサイン会の10倍の人数。

且つ実施店舗が完全抽選と言われているホットラ!!!

1枚で当たるかも知れないし、50枚買っても外れるかもしれない。

完全に運で闘うフィールド、、、!!

というわけで私に申し込まない、という選択肢があるわけもなく。

10/4のミューバンが無かったら元々4日の夜に飛ぼうと思ってたから

このミューバンのチケット代は無駄にしない!

むしろこのイベントに行かせる為の神からのお達し、、、!!!

お布施!!!

だと思うことにしてCDを購入しました。

でも当たるまで不安だったし

いくらジョンデひとりのイベントとは言え

1000人って中々に狭き門だし
イベント行く!って言って外れたら嫌だし

Twitterでもこのことはひた隠しにしていた私、、、

当選発表の日は仕事してたんだけど気が気じゃなかった。

10/1の18時に発表で

丁度それくらいの時間に休憩になって

ページ開こうとしたんだけど重くて開かなくて

20分休憩のうち17分はひたすら格闘して

残り時間3分の所でやっと名簿が開けて。

大体あれって外国人は上の方に名前があるんだけど

自分の名前がなくて

あ、、、やっぱり無理だった、、、

って画面をスクロールしたら

自分の名前が急に出てきて大号泣(;_;)

「えっ、、、、」

ってふつうに声出して号泣してしまいました(休憩時間残り2分での出来事)

よくよく考えたらあれアルファベット順なんだね笑

こうして無事にジョンデのイベントに行く権利を獲得したのでした、、、

さてさて遂に当日。

チケットは当日引換のランダムで。

ジョンデに会えるという喜びと

チケットがどうなるか分からない緊張で

震えながら会場に向かいました。

会場を見て興奮と喜びが止まらなかった、、、!

遂にこの日が来たんだー!!!!

チケットは当選番号毎に受付が別れてて

身分証の確認と当選番号を伝えてリストバンドを付けてもらって

チケットはくじ引きみたいに自分で箱から引く形式。

ここでも運が試される、、、

その結果

なんと1階の6列目でした(;_;)

もうここまで来たら2階の一番後ろでもいい、、、

なんて思ってたらまさかの、、、

震えて思わずきゅんちゃんぺんのお友達にLINE電話かけた、、、

(マジすまん)

そしてチケットの引き換えの後

テントでジョンデからのお土産を貰いました。

ドライフルーツとお花のお茶?と透明カード。

カードには「愛し、愛されるあなたへ」のジョンデの手描きのメッセージが。

このメッセージ、ジョンデがイベント中になんて書こうか悩みました、って言ってたんだけど

ジョンデの優しさが溢れたメッセージ、、、

イベント中に言ってた言葉とリンクするところもあって本当に素敵なプレゼントを頂いてしまった、、、

ちなみにリストバンドはオレンジ色でした。

これ付けてもらうとなんだかすごくワクワクするね、、、

イベントは19時開場、20時開演だったので

私は会場のyes24ライブホールがあるクァンナルから少し移動して

トゥッソム漢江公園へ。

何故ここに来たかと言うと

今回のアルバムにジョンデが撮った写真が何枚か載ってて

その中のいくつかが漢江公園で撮ったものだったから。

アルバム見た時に調べたら

漢江公園っていくつもあって

ジョンデの写真を見る限りここかな?と思ったトゥッソムに行ってきました。

行ってみたらイベントがあるっぽくて

めちゃめちゃ人はいるし

行きたかったところは規制してて歩けなかったりでがっかり。

でもジョンデが見たかもしれない景色をこの目で見たくて

少し歩いたあとベンチに座ってジョンデのアルバムを聴くという乙な事をしてきました笑

丁度夕暮れ~日が沈む時間で

大きな漢江と綺麗な空を眺めながら

ああ、この景色、ジョンデも見たかもしれないのか。

ここがジョンデが生きてる場所なんだな。

って思ってたら

イヤホンから流れてくるジョンデの歌ももっともっと美しく聴こえてきて

夕日がすごくすごく綺麗で

全てのものが美しくて涙が溢れそうになって

でもさすがにこの人だらけの漢江で

日本人女性が一人で音楽聴きながら泣いてたら相当やばいな

と思って頑張って堪えました(でも大分涙目になってた)

綺麗な景色を見せてくれたジョンデに感謝。

そんなこんなしてる間に開場の時間になったので

ライブホールに戻って入場!したら、、、

予想の遥か上を行く狭さ、近さ、、、


緊張と実感の無さで内心パニック、、、

だって6列目なのに日本のライブで言う1列目くらいの近さ、、、

緊張しすぎてお腹からの震えが止まらなくて(?)

遂に時刻は20時。

ジョンデがステージに上がった瞬間大号泣してしまいました、、、

どういう感情なのか分からないんだけど

韓国まで来てジョンデに会えたことの嬉しさと、近さと、この空間に居られることへの喜びと、なんだか感情が入り乱れて号泣、、、

隣の席のお姉さんにあわあわされてしまった、、、

ステージに登場してそのままタイトル曲のShall we?とYou never knowを。

さすがにせっかく来たのに、こんな近さなのに泣いて見れないのはダメ!

と思って頑張って涙を止めました、、、

本当に本当にジョンデの歌はすごい。

生歌なのにすごく綺麗。

心にズシンと来る歌。

この2曲でもうかなりの満足度、、、

そこからトークへ。

勿論全部韓国語。

高校卒業するちょっと前から独学で読めるようにして

大学でずっと第二外国語として韓国語やってたけど

そんなに話せる訳もなく、検定受けたり資格取ったりした訳もなく。

ただ卒論も韓国語の論文読んだり

自分にオタ活する上で必要な

公示とか記事とかは韓国語で読んだりは出来るレベルの私。

不思議と約2時間のイベントでジョンデの言葉は7、8割は理解出来てた気がする。

ファンからのアルバムへの感想や質問に答えたり

ビハインドを語ってくれたりして。

それがちゃんと理解出来て嬉しかった!

my dearの作詞をする時にムーンリバーをよく聴いてた話とか

この曲聴くと朝本当に気分がいいの!とか

good nightはストレスとか恋人に対する悩みとかで眠れない人に聴いて欲しいんだけど

僕は最近スケジュール終わって「あー疲れたー」って目瞑って目開けたらもう朝で!!!

って興奮気味に話してくれたり

作詞はするけど作曲はしないの?っていう問に対して

「僕めちゃめちゃ機械音痴!ネットバンキングも出来ないし、みんなペダルとかもケータイで注文したりしてるけど

僕は直接行きます!直接行くし直接お店に電話します!!!」

って意外とアナログで可愛い部分があることも知れたし

本当に楽しそうによく喋る子だなぁって思いました。

普段日本で公演するジョンデしか見れないから

日本語だと十分に話せないこともあるだろうし

どちらかと言うとベクちゃんとかが日本語上手でお話してくれるから

ジョンデがすごく楽しそうにガンガン話してるところを見るのがすごく新鮮で

でもきっとこれが本当のジョンデなんだろうなって。

そういう意味でもここに来れて本当によかったと思った。

トークをしながらお茶目で可愛いところも見せてくれるし

ただ話すだけじゃなくてちゃんとファンのこともよく見てて

(妄言とかじゃなくて本当に何回も目が合った)

みんなはどの曲が好き?って曲名一個一個上げて、挙手してもらう場面では

「ちょっと!今2回目手挙げたでしょ!」

ってその人のこと見て言ったり(私の斜め前の人)

ジョンデが最近ハマってる曲をあやふやに口ずさんでる時に

本人よりもちゃんと歌詞覚えて歌ってる人には

「すごい上手な人いるんだけど!笑」

って突っ込んでたり。

あ、すごいちゃんと一人一人のこと見てくれてるんだなって嬉しくなった。

もちろん真面目な話もしてくれて

「シンガーソングライターみたいに自分で詩を書いて、演奏して、歌って、っていうのもすごくかっこよくて憧れるけど

でも作詞家さんや作曲家さんたちが作ってくれた

素晴らしい曲を

僕が歌って皆さんに届けるのもいいと思いませんか?」

って話してくれたり

どういうアーティストになりたい?っていう質問には

「皆さんと今とずっと変わらない関係でいたい。30年後もこうして皆さんの前で歌ったり、一緒に歌ったりしたい」

って言ってくれたり

「皆さんも決して自分が一人だと思わないでください。

僕が、エリたちがいます。自分が愛されてないと思わないでください。」

って言ってくれて

それが最初の方に触れたお土産のカードに書かれた言葉とリンクしてて

ああ、、、、って。

本当にジョンデって誰よりも優しくて、繊細で、綺麗な心の持ち主なんだなって思ったし

じゃないとこんなに素敵な歌うたえるわけがないよなぁって。

そう思えた。

とにかくこのイベント自体が

ジョンデとジョンデペンの愛に溢れた温かい雰囲気に包まれてて

本当に幸せな空間でした。

途中でサウォリも歌ってくれたんだけど

サビ前でジョンデがにこにこしながら客席にマイクを向けてくれて

ファンで大合唱したんだけど(;_;)

その時のジョンデのお顔がこれまた幸せそうで

嬉しそうで

私たちの歌に合わせてハモってくれて

私も一緒に歌えたことが嬉しかったし

その幸せそうな顔が見れたのが何より嬉しかった、、、

ジョンデが「次何聴きたい?」

って聞けば

ファンが「たー!(全部)」

って言うし

ジョンデが「どこの部分一緒に歌いたい?」

って聞けば

ファンが「たー!」

って言うし、なんか本当に楽しくて幸せだった、、、

アンコールでhold you tightやった時も

「みんなちゃんと歌えるんだね?ほんとだね??」

って確認した上で「1回だけ練習しましょう」って練習したんだけど

皆ごにょごにょ歌ってて思わずジョンデが笑いながら

「ちょっとちょっと、、、(すごい優しい言い方)

これ僕の最後の曲なんですけど、、、!

皆さん一度ケータイ出して歌詞見てください笑」

って笑

私も歌詞見ようとしたけどWiFi切ってたせいで見れなくて

とてちぇなん くろんの あんちあぬるすいっそやじ

しか歌えなかったのが悔しいんだけど

歌ってるジョンデもファンも(勿論歌えなかった私も)すごくにこにこしてて

楽しそうで、幸せそうで、本当に本当に最高だった、、、

歌えなかった私も多分ジョンデの視界に入ってて

見守られてる感あった気がする、、、

唯一歌えるところ歌ってる時ジョンデがにこにこしながらこっち見ててくれた気がする、、、

妄言かもしれないけど。

それでもって最後にまたShall weを歌ってくれて、

歌いたい人は歌ってもいいよ!

って言ってくれてファン皆で歌って

すごくすごく幸せなまま2時間が終わりました。

スローガンはアルバムタイトルをもじって

「愛する ジョンデ へ」

それに対してファンクラブサイトでスローガンを折って

自分の名前の部分を隠して指でLの文字を作って

「愛する エリ へ」

にして返してくれるジョンデの心意気にまた感動、、、

新曲をファンの前で初披露してくれて

アルバム全曲とさうぉりを歌ってくれて

今回のアルバムについてたくさん話してくれて

ファンとたくさんコミュニケーションを取ってくれて

忙しい中なのにこんな機会を作ってくれて本当にありがとう。

今までのどんなライブよりもジョンデを身近に感じられて

ジョンデのことをもっと知れて

すごくすごく幸せなイベントでした。

韓国行くって決めてよかった。

諦めずに行動してよかった。

ジョンデに出会えて

ジョンデのことを好きになれて

本当に本当によかった。

「僕はまだ自分の声が好きになれてなくて」

ってイベント中に言ってたけど

私はジョンデじゃないとダメみたい。

どうか無理はしないでね。

いつかジョンデが心から納得出来る歌が歌えるようになるまで、

歌えるようになってからも

ずっとずっとファンでいるから。

歌ってくれてありがとう。

ジョンデの歌は私の癒しと慰め、

そして生きる原動力です。

Dear my CHEN...